一般社団法人 薬学教育評価機構

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2015年 東京薬科大学 改善報告審議結果(Ⅰ総合判定)

「Ⅰ総合判定の結果」の但し書きに対する改善報告についての 審議結果 大学名:東京薬科大学薬学部 改善報告書提出日:平成 28 年8月 26 日 評価実施年度:平成 27 年度 平成 29 年5月 26 日 一般社団法人 薬学教育評価機構 総合評価評議会 1 ■改善すべき点への対応について (1)改善すべき点が指摘された『中項目』 8.成績評価・進級・学士課程修了認定 (2)指摘された『基準』の番号 【基準 8—1】成績評価 (3)指摘事項 【総合判定の結果の但し書き】 「共用試験」の合格を「事前実務学習(実務実習事前学習Ⅱ)」の単位認定条件にして いることは、不適切であり、早急に適切な措置を講ずることが必要である。その対応 状況に関する報告書を、改善が認められるまで毎年提出するよう要請する。 【改善すべき点】 8.「共用試験に合格した者が事前実務学習(実務実習事前学習Ⅱ)を受講出来る」 とすることは、「共用試験」の合格を「実務実習事前学習Ⅱ」の単位認定要件にしてい ることになり、不適切であり、早急に改善する必要がある。 (4)本評価時の状況 「実務実習事前学習Ⅱ」についての 2014 年度シラバス(必須資料 3-2 p.349-351) では、備考欄に「共用試験に合格した者が事前実務学習(実務実習事前学習Ⅱ)を受 講出来る」との記載があったため、「共用試験」の合格を「実務実習事前学習Ⅱ」の単 位認定要件にしていることになり、不適切であった。 (5)本評価後の改善状況 訪問調査ならびに意見申し立て書への回答を受け、実務実習事前学習Ⅱの受講に関 する但し書きを削除した(第 20 回教務担当者連絡会議事要旨、2016 年度 授業計画 p.137-138)。また、進級基準に「共用試験合格」を加え、5 年次への進級の条件を明確 化した(2016 年度授業計画 p.25)。本件については、2016 年 2 月 10 日の教務担当者 連絡会議にて対応策が検討され、同年 7 月 13 日の教授会にて審議され、同年 7 月 26 日の教育研究審議会にて審議・承認された(第 20 回教務担当者連絡会議事要旨、H28-7 教授会(定例)議事要旨、平成 28 年 第 4 回 教育研究審議会・大学院委員会 記録)。 (6)改善状況を示す根拠となる資料等(以下に記述した資料は別添のとおり) ・必須資料 3-2 東京薬科大学 HP シラバスシステム・薬学部シラバス ・2016 年 2 月 10 日 平成 27 年度 第 20 回教務担当者連絡会 議事録 ・2016 年度 授業計画 ・2016 年 7 月 13 日 H28-7 教授会(定例)議事要旨 ・2016 年 7 月 26 日 平成 28 年 第 4 回 教育研究審議会・大学院委員会記録 2 検討所見記入欄 「「共用試験」の合格を「事前実務学習(実務実習事前学習Ⅱ)」の単位認定条件にして いることは、不適切であり、早急に適切な措置を講ずることが必要である。その対応状況 に関する報告書を、改善が認められるまで毎年提出するよう要請する。」との但し書きに 関して、改善報告書では、東京薬科大学シラバス2016年度において「事前実務学習(実務 実習事前学習Ⅱ)」の受講制限に関する備考欄の記載を削除したことが示されており、共 用試験不合格により事前実務学習(実務実習事前学習Ⅱ)の単位が取得できない状況が改 善された。 したがって、本機構の指摘に対する改善がなされたものと判断できる。