一般社団法人 薬学教育評価機構

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2019年 福岡大学 改善報告審議結果 但し書き

「Ⅰ総合判定の結果」の但し書きに対する改善報告についての審議結果大学名:福岡大学薬学部改善報告書提出日2022 年2 月28 日本評価実施年度:2019 年度2022 年6月28 日一般社団法人 薬学教育評価機構 総合評価評議会1
※検討所見
欄 以外は提出された改善報告書のまま記載しています。
■但し書き への対応について改善すべき点11, 12(1)改善すべき点が指摘された『中項目』8.成績評価・進級・学士課程修了認定(2)指摘事項1総合判定の結果 の但し書き 評価報告書 p1)ただし、卒業論文の成績評価が、卒試験を実施する科目の評価の一部でなされており、また卒業延期者の卒業判定が実質的に当該科目の試験成績で行われているので、評価の厳格性に問題がある。2) 改善すべき点 評価報告書 p 3 1)11.「総合薬学演習(含卒業試験)」の単位認定は、卒業論文30%、ヒューマニズム・コミュニケーション10%、卒業試験60%で行われているが、卒業論文の評価が国家試験対策を行う授業科目の一部として行われているので、改善すべきである。12.卒業延期者の卒業判定が事実上、「総合薬学演習(含卒業試験)」の試験の成績のみでなされているので、改善すべきである。(3)本評価時の状況11卒業論文の評価が、国家試験対策を行う授業科目「総合薬学演習(含卒業試験)」の中で実施されていた。12シラバスにおいて 卒業延期者の卒業判定は、卒業論文30%、ヒューマニズム・コミュニケーション10%、卒業試験60%で実施すると記載されていたが、事実上、卒業判定は「総合薬学演習(含卒業試験)再クラス」の卒業試験の成績のみで実施していた。(4)本評価後の改善状況11.令和 2 年度より 、「 総合薬学演習(含卒業試験) 」 の シラバスにおいては、 成績評価から ヒューマニズム ・ コミュニケーション 及び 卒業論文 の評価項目を削除し、卒業試験の成績を 100 %として評価するよう変更した。なお、 卒業論文 および ヒューマニズム ・ コミュニケーション について は 、 新設した 6 年次 科目 「 薬学研究 」 において評価 している 。 変更 の具体的な内容は、令和 2 年 2 月 12 日開催の薬学部教授会
資料 6) において教授会構成員に周知した。12 . 令和 2 年度 「総合薬学演習(含卒業試験)再クラス」の シラバスにおいては、成績評価 から ヒューマニズム ・ コミュニケーション 及び 卒業論文 の評価 項目 を削除し 、卒業試験の成績を 100% として評価する よう 変更 し た 。変更 の具体的な内容は、令和 2 年 2 月 12 日開催の薬学部教授会 資料 6) において教授会構成員に周知した。(5)改善状況を示す根拠となる資料等(以下に記述した資料は別添のとおり)①令和 2 年 2 月 12 日開催の第 12 回 薬学部教授会 資料 6) にて周知②2020 年度 福岡大学 薬学部シラバス (改善 後・薬学研究Ⅱ、p206 209・総合薬学演習(含卒業試験)「再クラス」、 p21 0 21 1・総合薬学演習(含卒業試験)、 p212 213③20 19 年度 福岡大学薬学部シラバス(改善 前・総合薬学演習(含卒業試験)「再クラス」、 p133 135・総合薬学演習(含卒業試験)、 p 136 138検討所見卒業論文の成績評価が、卒業試験を実施する科目の評価の一部としてなされており、また卒業延期者の卒業判定が実質的に当該科目の試験成績のみで行われていることは、評価の厳格性に問題があり、「但し書き」として早急に改善するよう求めた。この指摘に対して 、 大学は上記 ( の対応をとり、卒業論文の成績評価 (6 年次「 薬学研究 」 と卒業試験の評価 総合薬学演習 を 「再クラス」も含めて 分離し、 総合薬学演習 について は 卒業試験成績を 100 %として評価するように変更し てその旨をシラバスに記載し た。以上のこと は上記 ( の根拠資料から 確認できたので、 指摘された問題点は 改善されたものと判断する。